妊娠しちゃうほうもどうかと思うけど、休学や通信制への移動を薦める学校側の対応にも大きな問題がある。選択肢を与えるじゃなく、いっしょに卒業できるようなケアをしたくなかったんでしょ?学校は。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1606/28/news074_2.html

明らかな問題発言はここ。文科省は、妊娠を特別な事情で問題ないと位置づけているが、この学校ではそのような位置づけになっていないし、座学で問題なしとは言っていなかったんだろう。そうとしか思えないいいっぷり。クソ学校だなあ。

病気やけがなどの場合は「特別な事情」と位置づけて出席条件を緩和し、体育を見学しても成績面で配慮する措置もとっている。しかし学校側は今回のケースについては、「全日制では生徒の妊娠を想定しておらず、妊娠を特別な事情とは考えない」と判断した。 ここまでの話だけだと、女子生徒は、妊娠中であっても持久走などの体育の実技補修を受けるか、休学するか-の二者択一を迫られることになってしまう。

他の道はなかったのか。学校側に話を聞くと、「明文化はしていないが、補習の内容は当日の生徒の体の状況から判断したと思う。球技や持久走など非常識にハードなものばかりを課すつもりはなく、座学などで補うことも考えていた」という。ただ、学校側は体育の補習について「実技にこだわらない」という話を女子生徒側に十分に説明していなかった。女子生徒側も理解が不十分なまま話し合いが進んだとみられる。要するに、最も肝心なことが伝わっていなかったのだ。